「HOME」サロンコンサートとは?
= 参加するすべての人にとって 『居心地の良い場所』
= 自然に人が集まるような 『あたたかい雰囲気』
= 生演奏の音のシャワーを浴び 『心のやすらぐ時間』
= 演奏者と聴き手の距離が近い 『一体感のある親密さ』
そんな空間を意図した、日常の延長線上のサロンコンサートです。
「HOME」サロンコンサートの目指すもの
○非日常空間である“大きなコンサートホールで行うコンサート”とはコンセプトに一線を画し、日常の延長線上に位置付けることのできるコンサートを目指します。
○少し肩の力を抜いたカジュアルな雰囲気の“サロンコンサート”に焦点を当てることで、お客様と演奏者の敷居が低くなり、一体感のある演奏会に近づきます。
○神経を研ぎ澄ませて集中して聴くコンサートではなく、リラックスして楽しむことのできるコンサートを目指しますが、高品質な演奏を行えば、「気楽に楽しめる」かつ「音楽への没入感」を味わっていただくことができ、非常に内容の濃い魅力を感じていただけると考えます。
○会場は小規模なサロンホールなどを前提とし、会場の一体感を大切にしています。また、一体感実現のためには、お客様と演奏者との敷居、隔たりをできる限り無くすことが大切だとも考えています。コンサートの成功は、演奏者だけで成しえることのできるものではありません。お客様と一体となり、会場全体が音楽の魅力に魅了されたとき、それをお客様と演奏者がお互いに感じることができる距離感にあるとき、何事にも代えがたい喜びを感じることができるのではないでしょうか。
〇「HOME」という英単語には、「家」という意味だけではなく、「安心できる場所」「心のよりどころとなる場所」「帰ってくる場所」という意味もあるそうです。
お客様にとって、
- 心から音楽を楽しみ、新たな発見や気付きを得ることができる
- 日常の喧噪から離れ、疲れを癒すことができる
- 生命力にあふれた音のシャワーを浴び、またこの「HOME」に戻ってきたいと思える、心のよりどころとなる
また、演奏者にとって、
- ここに来れば心から音楽を楽しめる
- またここに戻ってきて演奏したいと思える活力を得ることができる
- 音でコミュニケーションをとり、協働して音楽を創り上げるアンサンブルの魅力に魅了される
そのようなコンサートを目指します。